書く度にお久し振りです。
なんかすっかりやっていることも様変わりして、どうしちゃったんでしょと思いますね。
今日は謎のタイトルですけど、後者は別にエロいものではありません。
四国の雄、穴吹工務店ですね。
ふと思いついたことを書き始めたので全然的外れになるかもしれないですけどね。
まぁいいじゃないか。自分の個人スペースだし。
2つの共通点とは
いきなり本題ですけど、2つの共通点は
新規を取り続けなければ終了になる
ということですね。
穴吹工務店に限らずそれはどこも一緒だろって感じなんですが、彼らは少し特殊です。
穴吹工務店はサーパスマンションというブランド1つでガンガンに勢力を広げて全国区になりました。
安くて高品質なマンションというものが評判を呼び、全国どこを見渡してもサーパスマンションは存在していると思います。
ですが、一方で他のゼネコンと違うところは他のものを作らないところです。
公共事業などで他の箱モノを作るわけでもなく、ひたすらに自社ブランドのマンションを建て続ける事で収益のバランスを保ってきました。
逆に言えば、新規でマンションを作れなくなった途端に彼らは成す術がなくなるという事です(実際は不動産事業や戸建てもやっていますけど割合も低いし面倒なので割愛)
結局2008年だか9年に穴吹工務店は会社更生法を適用し倒産をします。
これって、どこかで見覚えがないですか?
動画が1M回った!黄色い棒が取れる!新規最高!
と言って界隈を席巻したtiktokにそっくりだなってさっき思ったんです。
一点突破!tiktokやれば収益月100万!
みたいな煽り文句で低レベルな情報商材が高額で取引されていって、結局彼らのせいでアダアフィ情報商材がNGになるなんてこともありましたね。
新規獲得ビジネスの破綻は一瞬
収益画像の貼り付けが流行した時期もありましたけど、結局下火になってあっという間にいなくなりました。
新規報酬だけでしか成り立たないビジネス程脆いものはないと思います。
太陽光発電業者なんかがそのいい例ですね。
出来ては潰してを繰り返すような人なら別にいいですけど、基本的に物事は長く続けてなんぼだという思いがあるので、長く続けられないものに魅力は感じません。
DMMで言えばダイレクトにはダイレクトの理由があり、カテゴリーにはカテゴリーの理由があります。
そこを掘り下げてリピーター客で成り立たせないと、破綻は一瞬だと思います。
普段は面倒なのでそんなこと言わないですけど笑
■まだ新規取れるから大丈夫
■売上下がってないから関係ない
と思う方はそれでもいいですけど、結局新規を取り続ける為にリソースを割き続けなければいけなくて、行く着くところは
・動画の再生回数
・誘導先のアフィポストのクオリティ
のどちらも両立させなければならず、片手間でお小遣いをほしくてはじめたものがいつの間にか仕事として(今日も作業をしなければ・・・収益が維持できない)という考えになってきてしまうんだと思います。
そう思った時点で楽しくなくなるので、そういう方はそこから1年以内に界隈から退場していきます。
その分「1日15分商材」に騙されたご新規さんがtiktokやればいいんだと勘違いして入って来るを繰り返すので市場は割と潤っていると思いますけどね。
継続は力なり?
新規顧客を獲得することと、既存顧客の満足度を上げる事は同じ事をしていたのでは当然どちらもは満たせないです。
最初の動きとして、新規を獲得することは悪いことではなく最低限必要な行為になると思います。
ただ、同時にどうやって獲得した顧客の満足度を上げ、リピーターにするのかという設計もしっかりしていないと、瞬間最大風速だけで消えゆく運命になってしまうと思います。
ALL新規顧客で乗り切る人なのか、ブランド力を持つ老舗になるのか、皆さんがどちらを選択するのかはわかりませんが、長く続けるための秘訣って、新規を獲得するよりも最終的に売り上げも大きくなるし需要ってありそうなんですけど、そういう情報って意外とないんですよね。
コメント
なるほど
いい記事でした。
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