ソウルの変わり種仏教寺院が人気を集める理由

Robot Icon

AIざっくり要約

  • 韓国の首都ソウルには、仏教寺院が多数存在しており、観光客の人気を集めている。韓国はキリスト教が主流だが、朝鮮半島には古くから仏教文化が根付いており、変わり種の寺院も見られる。
  • ある寺院は以前は高級料亭だった場所に建立されており、寺内には保存された僧侶の執務室があるなど、変わった雰囲気を持っている。寺院では写経体験やワークショップ、僧侶との茶話会などが行われている。
  • 日本の京都や奈良にも仏教寺院が多数あるが、ソウルの寺院にも「韓国らしさ」を感じられる魅力があり、観光客を引き付けている。

実験的な機能のため、正確性を欠く可能性があります。記事本文と併せてご確認ください。

ソウルの変わり種仏教寺院が人気を集める理由

イメージ

 正しいか正しくないかは別にして、韓国はキリスト教がメインの国である。しかし、その韓国にも、仏教はあり、当然寺院も存在する。
ソウル市にある、仏教寺院に「韓国らしさ」を求める観光客が増えている。

 古くは日本と仏像をめぐり、盗んだ盗まない論争が現在でも発覚するから、韓国という国というより朝鮮半島に仏教文化はあったのだろう。ただ、日本のように江戸時代から続いている場所になると限られてくるのだが。

 かつて高級料亭だった跡地にもお寺が建立されている。ちょっとかみ合わない変化のようであるが、仏様はお許しになったと言うことでよろしいだろうか。
ここでは、法話を聞き、写経体験もできる。
もちろんお寺ならではの樹木(おそらく高級料亭時代に、庭師さんが丹精込めて作ったと思われる)が存在し、紅葉の季節には、大勢の拝観者たちが写真撮影をしていた。敷地内には、僧侶が使っていた執務室(日本の寺だと庫裡が価するだろうか)が保存されており、その珍しい佇まいに感嘆の声が漏れた。

 日本のお寺でも見られる韓国仏教建築の装飾である「丹青(タンチョン)」の模様を色付けするワークショップも開かれている。その場で焼かれキーホルダーにすることができる。

 そして僧侶との茶話会もできる、通訳付きだ。

 …なら、日本の京都や奈良に来たらいいのに…お寺たくさんありますよ…(独り言)。
【編集:fa】

関連記事(外部サイト)