クラゲの展示種類が世界一の鶴岡市立加茂水族館(山形県)で、2000年から展示している「ギヤマンクラゲ」が、実は新種だったことが判明した。 ギヤマンクラゲは、ガラスのように透明で美しい体が名の由来。傘…
改まって何ですが、私は水族館職員(≒学芸員)は研究者の一種だと思っています。 たくさんある使命の一つが、研究。 その定義は時代により、環境により、人それぞれだと思っていますが、今の私にとっては、 「新しい事実や、あまり知られていない知識を世の中に送り出すことで、何かの発展の役に立つ状態にする」 という感じです。 世に送り出すとはズバリ、論文や本として世に送り出すことです。 いくらすごい成果でも、声高に叫んでいるだけではすぐに立ち消えてしまいますし、それがホントのことなのか疑わしいです。 さらに、世に送り出すことなく成果を頭の中だけに留めておくことは「研究」ではなく、「勉強」だと思っています。 何よりその方がいなくなってしまえば、頭の中にあった貴重な情報は全て失われてしまいます。 その点、論文にしておけば、文章や画として何百年も残ります。 すぐにはみなさまの目に止まらなくても、それを見た他の
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