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agricultureに関するtetzlのブックマーク (14)

  • 『「奇跡のリンゴ」について聞かれたら』

    全国の「毒」農薬(←この言葉を使って罵られた経験あり)を使用して農産物を栽培している皆様、映画「奇跡のリンゴ」上映が始まりました。 この映画のヒットの具合によっては、消費者の方と会った時に、農薬を使用していることをなじられる場合があります。 消費者の方は、ほとんど現場のことを知りませんから、無農薬でできるはずなのに危険な農薬を使用するのは、何故ですか。環境にも人体にも悪影響を与えるのに使い続けるのはおかしい、と単刀直入に聞いてきます。さて、ここでうろたえているようでは、プロ農家として失格ですね。 今回は、「奇跡のリンゴ」について聞かれた場合の対処方法について、考えたいと思います。 へりくだる 開き直る 攻撃する 説明する という4つのパターンを考えてみましたので、それぞれについてみてみる事にしましょう。 へりくだる 相手の方が、到底何も受け入れてくれそうもない場合がありますが、この場合

    『「奇跡のリンゴ」について聞かれたら』
    tetzl
    tetzl 2013/06/12
    なんとなく「剣岳の測量に一人果敢に挑戦し、登頂を果たして記録を取ってきた。これから製図する」「一方その間に衛星データの精度が飛躍的に向上、cm単位で測量可能でネット公開済み」みたいな構図を思いついた
  • 『「奇跡のりんご」はなぜ無農薬栽培なのか』

    有名な木村秋則の「奇跡のりんご」をモチーフにした映画が公開されたそうで、それに関係するお話を最近よく見ます。 ところで木村農法はよく無農薬無肥料と言われていますが、なぜそれが可能なのかというと、それは彼が農薬等のことを全く知らないからであり、事実として奇跡のりんごは無農薬栽培でも無肥料栽培でもありません。 というのは人が著書や講演などでも言っている通り、普通に言われる農薬は使っていなくても酢やワサビを使っているらしいので農取法の定義上無農薬ではなく、肥料については菌根菌との共生が肝らしいですが必要に応じて緑肥も使っているらしいので無肥料でもないからです。 緑肥を使っているのに無肥料というのは正直言って全く意味がわかりませんが、無農薬の方に関してはよくある勘違いではあります。農家でも、登録農薬のみを指して農薬であると思っている人は多いです。ただしそういう認識の人が「無農薬栽培」を行うのはい

    tetzl
    tetzl 2013/06/10
    「同業者の嫉妬」という視点、無農薬標榜は法律がある訳でそれに則って運用されるべきという単純な話と思うけど。それブラック企業に労基法守れっていうと本や研修に感動したら許されて批判=嫉妬かというだね…
  • 野菜類への腸管出血性大腸菌の付着について(追記あり) - アグリサイエンティストが行く

    第2回 ひやあつカフェ「農と自然の関わりについて」 (サイエンスカフェ・ポータル) 【サイエンスカフェ情報】第2回 ひやあつカフェ「農と自然の関わりについて」(8/30) (Science and Communication) ケノーベルからリンクのご案内(2014/07/22 08:50) (ケノーベル エージェント) 続・カリフォルニア米の「リアル」 (はてなビックリマーク) 国立民族学博物館(関西モフ会) (『digital ひえたろう』 編集長の日記★雑記★備忘録) [雑記]リスク? (はてなビックリマーク) ツイッターのオフ会に行ってきた (きよの隠れ家) 舞台裏レポート (at the crossroads) [リテラシー]カリフォルニア米の「リアル」 (はてなビックリマーク) バイク履歴 (山形ミクラスの日記) 先日、北海道で死者まで出たO157による集団中毒は、品業者が

    野菜類への腸管出血性大腸菌の付着について(追記あり) - アグリサイエンティストが行く
    tetzl
    tetzl 2012/09/01
    落とし所の問題なんだよねえ。難しいよねえ|昔大阪府大のアベ先生(だったかな)のチームが有機農法と慣行農法の細菌数差を研究されてたような。保蔵学会とか食工で聞いた。EHECはどうなんだろう。
  • 産地直売所の活況と不安 - とラねこ日誌

    どらねこは東北のちょっと田舎(?)に住んでいるのですが、東京に居た時と違って買い物に出るときに車をつかう事がとても多くなりました。車なので荷物が重くなっても大丈夫なため、一回の買い物で買い込む量も多くなったように思います。こちらに来て面白いな、と思ったのは農産物の直売所や直売コーナーが多いことでしょうか。引っ越してきて8年以上たつのですが、その間にもそう謂ったコーナーは増えており、取り扱う商品もたいへん幅広くなっております。 ■おねうちものをさがせ 直売所コーナーの魅力にはそこでしか手に入らない商品があることや鮮度の良い農産物が並ぶことなど色々あると思いますが、お手頃な価格が惹きつけているように思います。最近の活況は、経済状況の悪化により料品への支出を抑えたい家計事情に拠るところが大きいのではないでしょうか。かく謂うどらねこ家がそんな状態なものですので、よその事情もだいたいそんなもんじゃ

    産地直売所の活況と不安 - とラねこ日誌
    tetzl
    tetzl 2012/03/01
    あるいは、図書館とかもだけど行政職の非正規雇用の常態化にも通じるような気がしていて、夢とか自己実現みたいなのでダンピングされてしまう労働はどうしたものかなあと思う訳で。
  • 『コメ全袋検査の問題』

    農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 福島県が年産から、米の放射性物質について全袋で検査を行う方針だと発表しました。 福島県がコメ全袋検査へ 12年収穫から http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E2E7E2E3E38DE2E7E2E3E0E2E3E09180E2E2E2E2 福島県産の米から放射性物質が見つかっていることはいますが、県内でも安全な所とそうでない所があり、全てにおいて厳格に検査をするのはおかしいです。twitterで勝川さんが仰っていましたが、安全な場所は抜き取り検査、危険な場所では作らない、グレーゾーンでは細かい調査、という風にしないと検査のリソースがいくらあっても足りません

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    tetzl 2012/01/13
    BSE全頭検査含め、説明をはしょって「全部検査します」ってやると、検査のやめ時が難しくなるんだよなあ(モニタリングだったら頻度を適切に調整すればいい)。検査開始前の説明を利子つけて後で払うことになる罠。
  • ※言われなき中傷へのJAグループ熊本からお知らせ(第1報) 【JAグループ熊本】新着情報

    謂れなき中傷へのJAグループ熊からお知らせ(第1報) 10月19日(水)午前9時からのフジテレビ系「とくダネ!」で、福島の農家が、JAあまくさ(熊)の使用済の米袋に入れて米を廃棄している映像が放映されました。 その一部映像がカットされインターネット上に配信されました。 インターネット上の画像は「福島の農家がJAあまくさ(熊)の米袋に産地偽装しているのが堂々と流れる」タイトルになっており、あたかも産地偽装しているかの配信となっています。 これを見た一般消費者が、熊産米への不信感を抱き、購入しないなどの誤解が生じています。 しかしながら、この番組に登場した生産者は、米の廃棄を目的に袋詰めしたものであり一般の消費者に販売するものではありません。 福島県において熊県産米袋が、なぜ使用されているかとの質問が多数寄せられていますが、JAグループ熊として、熊県産米を全国に向けて販売してお

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    tetzl 2011/10/20
    再利用自体が問題という声も見られるので、引越のときに北見F1玉ねぎの箱を玉ねぎ以外に使ったり佐川のワレモノシールをヤマトに使ったりしたことがある俺が代表して謝っておく。ごめんね。
  • じっと見つめるヤギの視線がサル撃退…食害対策 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    tetzl 2011/09/10
    webやぎの目を見せるとか|そのうち慣れてヤギの背中にサルが乗ったりしてそうな気がしないでもない
  • 農薬のお話

    人は生物は元素で出来ていないと考え,農薬や化学物質は「けがれ」と考えている。けがれに定量的な評価など適用出来ず,如何に少量でも摂取すべきではないとの妄想が生まれる。これらの考えの誤りを指摘し,農薬や化学物質の催奇形性・発癌性などの毒性と安全性,残留や環境中での挙動の真の姿に迫る。NHKなどの報道の誤りも指摘する。 このホームページは1999年12月4日に開設されました。 たいてい土曜日か日曜日に更新されます。(2011年7月6日に更新されました。) 告:「オンコル私史」公開 このホームページは,某化学会社に勤めていた研究者(1名,ハンドルネームはグレガリナです)が日頃農薬や有機合成化学物質について考えていることをまとめたものです。所属機関は一切関与しておりません。 報道への正しい批判は,その質の向上に不可欠です。このホームページが,暮らしの手帖の商品テストのように社会に何らかの役に立

  • azure blue 「農水省が野菜の産地表示を止めていい」という通達を出したという噂について

    「スーパーや小売店に産地表示をするなという指示が農水省から出ている」 という話(情報元はここかしら?)をTwitter経由で知ったのですが、実際の文書(PDF)を読んでみますとそれが間違いであることがわかりました。 もう収束段階にあるかと思うのですが、このブログでは一応品関係を扱っていますので、記録としてエントリにしておきます。 まず始めに結論を書きます。 ・この通達は4月5日に行われたものであり、4月7日には一部でニュースとして取り上げられています。 ・5月20日の正午頃には農水省に確認された方がいます。 農水省料局流通課に電話で確認しました。ここでいう「産地名の掲示等についての配慮」とは、「市町村単位でできるだけ表示して欲しい。消費者からの質問にも答えられるようにして欲しい」という意味だそうです。良かった。 http://bit.ly/kuqenZless than a minut

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    tetzl 2011/05/22
    なるほどなるほど。しかし、小売にどれだけの手間がかかるかを考えるとくらくらするなー…
  • 放射性セシウムに関する一般の方むけのQ&Aによる解説│事務局より│お知らせ│社団法人 日本土壌肥料学会

    社団法人日土壌肥料学会 土壌・農作物等への原発事故影響WG 福島原発事故が起きてから一ヶ月が経過しました。「放射性物質が降ってきた水田や畑で、お米や野菜を育てられるの?」という、農耕地の安全性について不安の声が大きくなっています。私たちが風評に惑わされずに判断し、問題に対応するためには、「土の中での放射性物質のふるまい」や、「土に入った放射性物質が作物にどれくらい吸収されるのか」などに対する知識が必要とされます。そこで、「社団法人日土壌肥料学会土壌・農作物等への原発事故影響WG」によってまとめられた、これまでの土壌肥料学の研究成果から、判断の手助けになるような情報をQ&A形式にまとめました。 なお、引用文献や具体的な研究事例などをより深く知りたい方は、「社団法人日土壌肥料学会土壌・農作物等への原発事故影響WG」が発表した原文(URL:http://jssspn.jp/info/sec

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    tetzl 2011/04/21
    カドミへの言及がなにげに多くて、微量のセシウムよりもカドミの方が有害になる場合があるかもってふと思った。米の濃度管理はちゃんとしてるはずだけど。
  • 口蹄疫と百姓貴族 - みつどん曇天日記

    先日、宮崎県にて猛威をふるっていた口蹄疫の「終息宣言」が出されました。 宮崎県はきのう、終息を宣言した。発生が確認されてから4カ月余りになる。 (中略) 感染は11市町に広がった。殺処分された牛や豚などは292カ所の約29万頭。県内の飼育頭数の25%を失った。県の試算では、畜産や観光も含めた損失額は2350億円に上る。 再び子牛が出荷できるには最低でも2年、産地の再興にはさらに時間がかかりそうだ。 【社説】口蹄疫の終息宣言 教訓生かし産地再興を - 中国新聞 先ずは疲労困憊しているであろう宮崎県の人達にお疲れ様と労いの言葉を、殺処分された家畜に黙祷を捧げます。 さて。今回の口蹄疫、色々と話題に事欠かず広域感染に伴う大量の殺処分とセンセーショナルな事態に発展した事もあって、ネット上では様々な情報・意見・暴論・妄想が飛び交っていました。現場の獣医師やジャーナリスト、農水省のお役人さん達がTwi

    口蹄疫と百姓貴族 - みつどん曇天日記
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    tetzl 2010/08/29
    「百姓貴族」読んでみよう|口蹄疫もだけど「ブタがいた教室」や「いのちの食べ方」あたりに感じた違和感の解消にも|もちろん「産業動物だからおk」っていう範囲も時代に応じて変わっていくんだろうけど…
  • 民間種牛の殺処分に着手、農家の家族泣き崩れる : 週間ニュース : 九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    殺処分場に運ぶためトラックに乗せられる薦田さんの種牛(17日午前10時16分、宮崎県高鍋町で)=林陽一撮影 宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県は17日、高鍋町の薦田(こもだ)長久さん(72)の種牛6頭の殺処分に着手した。夕方までに埋却も終わる見込み。 午前9時50分頃、家畜を運び出すためのトラック1台が、作業を担当する獣医師や県畜産課職員らを乗せたバスと一緒に薦田さんの農場に到着。同10時半頃、2頭を載せたトラックがパトカーに先導され、高鍋町内のJA所有の共同埋却地に向かって出発した。残る4頭も午後1時10分までに運び出された。埋却地に到着後、殺処分される。 最後のトラックの助手席には花束とお神酒が積まれた。薦田さんの家族は荷台を覆うブルーシートを開け、別れを惜しむように牛の体をなでていた。薦田さんは読売新聞の電話取材に対し、「とにかく疲れた。何も話すことはありません」と、か細い声で

    tetzl
    tetzl 2010/07/17
    辛いな。でも、一刻も早く、と殺処分に応じた農家だって辛いんだもんな。
  • 有機栽培日記:有機栽培は生産者の精神状態が大事!

    2010年07月15日 有機栽培は生産者の精神状態が大事! と、こんな事を言えば馬鹿にする人も多いでしょう? でも、生産者の私から言わせてもらえれば、そのような人には作物を提供したくはありません。 江勝氏の水の結晶化実験のように、想いが作物に伝わると考えているのが、次の農業の担い手であると固く信じています。 感謝の気持ちが水に伝わるのであれば、大部分が水で出来ている生物がそれに影響されないと考えるのは不自然です。 ですので、一方的に「儲かれば良い」的な農業経営や物を投機の対象とするビジネスは物ではないと考えます。 精神状態が悪く乱暴な考えで生産された有機農作物よりも、優しい気持ちで感謝の心で生産された慣行作物の方が価値は高いと言えるでしょう。 そのような事が心と体で分かっている農業者と農作物が物だと思います。

    tetzl
    tetzl 2010/07/17
    「感謝の気持ちが水に伝わるのであれば、大部分が水で出来ている生物がそれに影響されないと考えるのは不自然です。」感謝の気持ちが水に伝わると考えるのが不自然なんですけど。
  • 月刊 現代農業2010年8月号 自然栽培「奇跡のリンゴ」に学んだ畑はどうなった?

    岩手県遠野市・佐々木悦雄さん 防除なしでは収穫は無理といわれるリンゴの 無農薬栽培を実現してみせた木村秋則さんは、一躍、時の人となった。 では、その木村さんに弟子入りして、 リンゴの無農薬・無肥料栽培を始めた人の畑はどうなったのか――。 「定年帰農」を機に自然栽培 岩手県遠野市の佐々木悦雄さん(64歳)は、60歳までは地元の建設会社の社長だった。27歳で会社を継いで30余年。土建屋の仕事に飽きて、会社を弟にまかせようと思っていたころ、自然栽培の講演のためにちょうど遠野にやってきたのが木村秋則さん(青森県弘前市)だった。  家には1haを超えるリンゴ畑があったが、管理をするのはおもにお母さん。共同防除の組合に入っているので、防除とせん定は頼むことができた。それ以外の収穫と下草刈り、施肥は自分でやらなければならなかったが、高齢のお母さん中心の管理では手がまわらない。それで、当時もすでに4年ほど

    tetzl
    tetzl 2010/07/14
    まあなんちゅーか、自分探しの旅みたいな感じだよな|病害虫のスーパースプレッダーになってなければ良いけど…
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