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  • ISUCONが業務に役立つ瞬間 - 決済処理時間の悪化を解決するまでの軌跡 - inSmartBank

    こんにちは。スマートバンクでサーバーサイドエンジニアをやっております、@moznionです。 Webアプリケーションのパフォーマンスに問題が起きている時、みなさんはどのようにアプローチしていますか? 私はISUCONで培ったテクニックを使うことが多いように思います。 今回はそのような「ISUCONで学んだ知見」が役に立ったパフォーマンスチューニング事例があったのでそのご紹介をできればと思います。 背景と課題 スマートバンクではカード *1 決済をサービスとして提供しており、この決済が快適に行なえているかどうかはサービスの品質を捉える上で重要な指標となります。 そこで我々はこの決済処理にかかる処理時間を「決済レイテンシー」と定義して1.5秒のSLI *2 を設定し、エラーバジェットを設定して継続的な監視を行なっています。 SLI/SLOの設計・運用の詳細につきましては同僚の@maaaatoに

      ISUCONが業務に役立つ瞬間 - 決済処理時間の悪化を解決するまでの軌跡 - inSmartBank
    • 人はなぜISUCONに夢中になるのか

      DevRel Talks! in Tokyo #1 https://devrel-talks.connpass.com/event/343106/ での登壇資料です

        人はなぜISUCONに夢中になるのか
      • Mackerel MCPを使ってAIでISUCONを解いてみる - ぴょこぴょこブログ

        この記事は Mackerel Advent Calendar 2025 の6日目の記事です。5日目は id:missasan で 子育て中でも K-POP カムバ初速を観測したいので、Mackerel にメトリックを送ってみた という記事でした。 Mackerel のMCPをご存知だろうか。GitHub - mackerelio-labs/mcp-server: Local MCP (Model Context Protocol) server for integrating LLMs with Mackerel.で開発が進められていて、現時点ではホストメトリックの取得やAPM系の統計情報の取得ができたりする。このMackerel MCPを利用してISUCONをAIで解いてみて、どこまでスコアを伸ばせるかを試すのがこの記事の主題。今回はISUCON9の予選を題材として使う。 結論としては、

          Mackerel MCPを使ってAIでISUCONを解いてみる - ぴょこぴょこブログ
        • ISUCON14 をベンチマーカーの限界を超えて最適化した話

          はじめに 2024-12-08 に開催された ISUCON 14 にチーム最上川(@kawaemon, @shun-shobon, @re-taro)で参加しました。今回が ISUCON 初参加でした。本番では悔しくもデータ保持違反[1]で失格でしたが、スコア順位としては 37,127 点で全体 8 / 834 位、学生 2 / 99 位 でした。 また、その後 1 ヶ月程度に渡って開催された感想戦[2]においては、850,573 点で全体 2 位、学生 1 位でした。 この点数は、感想戦ベンチマーカー(インスタンス)のほぼ測定限界となっています。 筆者ローカルでは約 180 万点まで、後述するベンチマーカーの最適化を行うことで約 400 万点まで確認しています。 この記事では、どうやってそこまで点数を出したかやその経緯について書きます。 本戦の話はこちら: 経緯 本戦において、 トップが

            ISUCON14 をベンチマーカーの限界を超えて最適化した話
          • ISUCON14作問後記:ベンチマーカーが正しすぎて盛り上がった話 - POCKETSIGN TECH BLOG

            2024年12月8日に開催されたプログラミング競技大会ISUCON(イスコン)。14回目を数えた今回の作問を担当したのは、ポケットサインのエンジニアとして働く3人でした。東京工業大学(現・東京科学大学)デジタル創作同好会(traP)OBという仲の3人に、今だから話せる作問の裏話を聴きました。 (左からポケットサインの澤田=取締役CTO、岸本、大橋) ベンチマーカー作りに大重圧 ISUCONとは「いい感じにスピードアップコンテスト」の略であり、LINEヤフーが窓口となって運営。参加者は、動作が遅いサーバーとサーバーアプリケーションが与えられ、サーバーの挙動を基本的に変えない、ユーザーができる体験を変えないといったルールの下、制限時間内でスピードアップ度合いを競う。14回目となった今大会はポケットサインの澤田、岸本、大橋の3人が作問を担当した。 ・参考記事:2年連続ISUCON優勝の東工大トリ

              ISUCON14作問後記:ベンチマーカーが正しすぎて盛り上がった話 - POCKETSIGN TECH BLOG
            • ClineにOTel Trace signalをMCPで与えてISUCONをやってもらう - 対数犬度関数

              MCP(Model Context Protocol)の策定によりCoding AgentやLLMに対して幅広い情報を与えられるようになりました。 であればOpenTelemetryのTrace signalなども与えられることになりますが、いくつかの疑問が浮かびます。 LLMはテキストとして表現されたトレースやメトリクスを解釈できるのか? ウォーターフォールビューとして表現しないと解釈できないのでは? トレースの内容を元に分析などはできるか? この記事では、OTelのTrace signalについての処理を行うMCPサーバーを実装し、Cline + claude-3-7-sonnet-20250219に与えて ISUCON13 のパフォーマンス改善が可能か検証します。 結果と知見 JSONで返すだけでもトレースやメトリクスの解釈、分析は可能 ただトレースを全て返すとTokenが長大になる

                ClineにOTel Trace signalをMCPで与えてISUCONをやってもらう - 対数犬度関数
              • ISUCON14 問題の解説と講評 : ISUCON公式Blog

                12月25日 9:30更新 「ライドと椅子のマッチング」の実装例のコードを修正しました。 ---- こんにちは、ISUCON14の作問チーム・NaruseJunのとーふとふです。この記事では、ISUCON14の問題として出題した「ISURIDE」の解説と講評をお届けします。今回の問題は、NaruseJunのメンバーが所属するポケットサインが作問を担当し、LINEヤフーの皆さんにフロントエンド実装でご協力いただきました。さらに、アドバイザーとしてfujiwaraさんにも参加していただき、非常に充実した作問体制を整えることができました。 それでは、ここから「ISURIDE」全体の構成や狙い、ボトルネックの仕掛けなどを順を追って解説していきます。 「ISURIDE」とは競技当日流したサービスの概要紹介動画は以下からご覧いただけます。 今回の問題では、いわゆるタクシー配車・ライドシェアアプリをベー

                  ISUCON14 問題の解説と講評 : ISUCON公式Blog
                • ISUCON 14 PHPで参加 10,086点でした!メンタイココア #isucon - 1338文字のお喋り

                  はじめに 2024年12月8日 ISUCON 14 に参加してきました! 昨年が初参加で、今回は2回目でした!めちゃくちゃ楽しかったので、ブログに記録として書いていきます。 前回のブログはこちら。 kotomi1338.hatenablog.com はじめに チーム編成 前日までの練習 本番やったこと 学んだこと・気づいたこと おわりに チーム編成 チーム名は前回と同じ「メンタイココア」で参加しました! メンバーは私と@inductorと、@yamato_sorarikuの3人でした! @asumikamが来れなくなったのでやまとさんが加わりました、突然誘って一緒に出てくれてBIG感謝🙏 前日までの練習 前回終了後から、前チームの3人で2回ぐらいフルで素振りをしていました。定期的に ISUCONの過去問に触れていたことで、「やるぞ!」という気持ちを1年間途切れさせなかったのが良かったと思

                    ISUCON 14 PHPで参加 10,086点でした!メンタイココア #isucon - 1338文字のお喋り
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