アップルウォッチには、「GPSモデル」と「GPS+セルラーモデル」の2種類があるのはご存じでしょうか。特にGPSモデルはiPhoneとのペアリングが前提なので、「どのくらい離れていても使えるの?」という疑問を持たれる方が少なくありません。 この記事では、GPSモデルを中心に、アップルウォッチとiPhoneの通信可能範囲や使い方、オフラインでもできることなどを分かりやすくまとめました。購入検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。 アップルウォッチ GPSモデルとセルラーモデルの違い GPSモデル iPhoneとのBluetooth接続を利用して通信。 Wi-Fi環境下であれば、条件次第ではiPhoneが近くになくてもインターネットに接続できることもある。 基本的にiPhoneが近くにあることを前提に設計されている。 GPS+セルラーモデル GPSモデルと同様の機能に加え、LTE回線に
#GNSS#Blue Ghost#CLPS#Firefly Aerospace#Ghost Riders in the Sky#LuGRE 月を目指している着陸船(ランダー)「Blue Ghost」に搭載されている受信機「LuGRE」が地球で活用されている全地球的測位システム(Global Navigation Satellite System:GNSS)の信号を取得して追跡していることに成功した。世界で初めての試みに成功したことになる。米航空宇宙局(NASA)とBlue Ghostを開発、運用している米Firefly Aerospaceが米国時間2月21日に発表した。 LuGRE(Lunar GNSS Receiver Experiment)はNASAのゴダード宇宙飛行センターとイタリア宇宙機関(Agenzia Spaziale Italiana:ASI、Italian Space Ag
とある仮想通貨取引所のAPI認証で、リクエストが次々に弾かれる問題が発生しました。原因を調べてみると、システムの時刻がなぜか未来へ飛んでいたことが判明しました。認証サーバーに「未来から来ました」と言っても、そりゃ弾かれますよね。。時差ボケ状態のシステムでは、取引どころではないので、手元にあったESPr® Developer用GPSシールド SAM-M8Q搭載を使ってStratum 1 NTPサーバーを立て完璧な(!?)時刻同期を実現しました。その方法をご紹介します! コンパクトなStratum 1 NTPサーバ 窓ガラスに設置して運用しているところ 屋内だと初回起動時に衛星を捕捉できないようで、1度外にでて衛星を捕捉する必要がありました。外部アンテナがほしいですね。 Stratum 1 NTPサーバーとは? NTP(Network Time Protocol)は、ネットワーク上で時刻を同期
今回はごく一部の需要に応えるだけの話を備忘を兼ねて書いておきます。 私は旅行に行ったときは必ずGPSログを取るようにしています。旅の記録というのもそうですし、デジタルカメラで撮った写真にGPSログ(GPX形式)から位置情報を付加したいということもあります。 そのため飛行機でも窓際の席を選ぶのですが、JALやANAの主力になってきたボーイング787だと全くGPS衛星を捕捉できず困っていました。 最近、世界の旅客機をリアルタイムで追跡できるサイトとして有名な「Flightradar24」からGPSログを取り込む方法がAdobe のユーザーフォーラムに書かれていることを知り、羽田から福岡まで乗ったフライトのログで試してみました。 community.adobe.com 上記の記事がいつ消えるか分からないので日本語でも手順を書いておきます。 Flightradar24の有料プランに登録 Fligh
ソニーストア製品は東京新橋のソニーショップ | ソニーストア製品を専門とする正規e-Sony Shopテックスタッフ (当店サイトの記事にはプロモーションを含みます) 今週、X(旧Tiwtter)のタイムラインで話題になっていた「JJYEmulator」アプリを当店でも試してみました。 なんとスマートフォンで電波時計の時間補正ができるんだそうです。どういう仕組みなのかよくわからないんですが、当店での検証作業をレポートします。 こんにちは、店員佐藤です。 私も電波時計を使っています。ソニー初のデジタル一眼カメラ”α100″を購入したときに始めた山登りのためにカシオの「PRO TREK」を購入したのが今から18年前で、そのときから使っています。太陽電池で動作するため18年経った今でも使えます。 電波時計になっているので時刻合わせも自動なんですが、建物の中では電波の受信ができず、時計を合わせたい
Apple WatchはSeries 2からGPSを内蔵していますが、これまでできるだけiPhoneのGPSを使用するようプログラムされてきました。最新の3つのApple Watchモデルは、この仕様に変更があったことが、最近公開されたサポート資料から明らかになりました。 Ultra、Series 8、SE 2は内蔵GPSだけで調整可能に Appleが12月14日付けで公開した「ワークアウトとアクティビティの精度を高めるためにApple Watchを調整する」のサポートページには、歩行/走行距離やペース、カロリーの測定精度を上げるための調整方法が記されていますが、同ページに興味深い説明が見つかりました。 Apple Watch Series 2以降のApple WatchのGPS調整は、「Apple Watchだけあれば大丈夫です」とありますが、以下の注意書きが追加されています。 Appl
NTT東日本は9月11日、9月3日に新潟県佐渡市で開催された「2023佐渡国際トライアスロン大会」において、GPSトラッキングシステムによる選手の位置情報などをもとに、試験的に大会期間中の島内の人流分析を実施したと発表した。 35回目の開催となる佐渡国際トライアスロン大会において、参加選手の背中にGPS装置「HAWKCAST」(N-Sports tracking Lab)を装着。佐渡市のスポーツツーリズム推進事業に採択されたGPSトラッキングシステムと、NTT東日本が有する無線・映像などの技術を生かし、「1秒単位」の位置情報を専用サイトの地図上に表示した。ライブ配信カメラ前を通過する様子もみることができたという。 また、位置情報と時刻情報をもとに、10地点で撮影した各選手の競技模様を組み合わせた個人ダイジェスト映像の自動生成に成功。作成した映像は後日、同トライアルへ参加した選手へと提供する
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