エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
松本大洋:漫画「ルーヴルの猫」「東京ヒゴロ」 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
松本大洋:漫画「ルーヴルの猫」「東京ヒゴロ」 - シニアライダーの日常・R1200Rと共に
先日松本大洋の「Sunny」を読んだのですが、今回は「ルーヴルの猫」と「東京ヒゴロ」の二作品です... 先日松本大洋の「Sunny」を読んだのですが、今回は「ルーヴルの猫」と「東京ヒゴロ」の二作品です。今回については少し筆がすべっていますので、まだ読んでなくて読みたいと思っている方にはネタバレ注意です。 「ルーヴルの猫」は、フランス・パリのルーヴル美術館を舞台に、屋根裏に棲む猫たちと人間たちの交流を描いた幻想的な物語です。Sunnyとは全く趣の違う作品で、ガイドのセシルが館内で白猫を目撃したことから、絵の中に消えた少女の謎を追う展開となります。そして夜警のマルセルは、50年前に失踪した姉が絵の中に入ったと信じていて、猫たちとともに絵画の世界を巡る旅が始まります。猫たちは擬人化され、絵画の中の楽園と現実世界の対比が物語の核となっています。 読んだ後は、夢と現実が混ざり込むような不思議な感じになりました。絵画の中の世界は永遠の春であり、死も苦しみもない理想郷として描かれるのですが、主人公たちは最